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ラヂオスタアの悲劇

ぷらたないとさんのブログの記事で取りあげられていたので、私も書きかけのまま放置していた記事を一つ。

***

講義の合間に本でも読もうということで、近くの書店を物色していたら、ちょうど村上春樹フェア的なものが催されていた。何気なく眺めていたら『村上ラヂオ』というタイトルの文庫本が目に付いたので、ぱらぱらページを繰ってみて、面白そうだったので即時購入。

1つのテーマに対して3ページに満たない分量で書かれていて、それが纏められているという構成になっている。比較的読みやすい彼のエッセーの中でも図抜けて読みやすい。そして面白い。ギャグ線高い。文通で奥さんの心を捉えたとかなんとか聞いたことがあるけれど、さもありなんという感じ。

ところで私はハイチュウが好きで、何かの帰りがけにコンビニに寄ったときなどよくハイチュウを買って帰るのだが、いつも買ったときは「一粒一粒ゆっくり食べよう」と誓うくせに、帰り着いていざ頬張り始めたらもう止まらなくなる。一粒食べ終えた瞬間にもう次のを開けている。私はこれを勝手に「一過性ハイチュウ依存症」と呼んでいる(まぁ依存症に一過性もクソもあるかって感じだが)。ともあれ、ハイチュウを目の前にしてしばらく我慢するなんて絶対無理ですね、ひとりでディズニーランドのアトラクションを全部回るくらいには無理。

なんで唐突にハイチュウの話題を出したのかというと、その『村上ラヂオ』を読んでるときの自分の状態が、そっくりそのまま「一過性ハイチュウ依存症」だったからである。純然たる暇つぶしとして時間をかけて読みたいのに、一つのタイトルを読み終えたら次、って感じでどんどん進んでしまう。口当たりもよいし、止まらなくなってしまう。村上春樹の最大の武器って、「読みやすいのに、読みごたえがある」ってところにあると勝手に考えているんだけれど、どうだろうか。

というわけで、一コマの講義で読み終えてしまった。
再び書店に走って、続編の『村上ラヂオ2』を買って、またすぐ読み終えてしまった。
小説は正直マンネリだと思うけど、エッセーは文句なく面白い。人を選ぶのは間違いないから、強くお薦めはできないけれども。

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