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高山・氷見旅行 ー4日目ー

高山を出て東京に着くまで、手書きのメモ書きは残っていない。
このあたりはもう旅情というものがどうでも良くなっている期間。

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名古屋駅前。

名古屋では安いホテルを取った。とあるレビューには「人生で最悪のホテルです」などと書かれており、逆に彼をしてそこまで言わしめるホテルというのはどんなものなのかと思い、ここにした。
冷房が下に付いてて冷気が上に行かないとか、電気のスイッチがないとか、壁が薄くて隣の馬鹿騒ぎが丸聞こえだったとか、色々欠点はあったけれど、これで「最悪」などと烏滸がましい。素泊まりするならこのくらいで充分だろう。

ここで大きな虚しさが襲ってきた。
どんな旅であれ、それが終わりに近づけばその手の虚しさ寂しさを感じるものだが、やっぱり慣れない。しかしこの虚しさを感じることができるからこその「非日常」なのであり、虚しさのない「非日常」などは単なる日常と何ら変わりない。こういう虚しさは、「非日常」を楽しんだ代償なのだと、そう割り切ってやり過ごすしかないのだろう。そうして旅を終えた人は日常に回帰していく。旅行とは結局、日常を生きる人のための営みなのである。

翌日。ただ帰るのも芸がないと思い、犬山城に行こうと考えた。
別名「白帝城」。QMAの文タイにも出てくる(そしてけっこう刺さる)。

名鉄名古屋駅→犬山駅。

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春行けば桜も咲いててより風情があったのだろう、もとい夏でももちろん風情はあったのだが、何よりも本当に暑かった。正直暑くてへばってて、優雅に国宝の白帝城を鑑賞する精神的ゆとりがなかった。機械的に上階にあがって、階段が急峻で怖いなぁという感想だけを持って、降りた。しかし木曽川からの風は涼しくて気持ち良かった。

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一応、観光客用の帳簿に意味不明な文字列だけは残しておいた。

それからは、豊橋駅で大あんまき(すごく美味い)を食べ、夜に東京駅に到着。
高山市も氷見市も本当に良いところだった。いつかまた訪れたい。

今回の旅行で得た教訓はただ1つ。
非日常で一期一会を感じることは誰にだって出来る、だから日常においても一期一会を抱えて生きていかなければならない、ということ。それを再確認するために、人は旅をするのかもしれないなどと思うのだ。

ちなみに今回、非常に軽易な荷物で旅をした。持っていけばよかったと思ったのは『氷菓』の文庫本と、身体をこするタワシくらい。時刻表は正直必要じゃなかったかも(かといって損でもなかったが)。
次回は18きっぷ北海道の旅かな。楽しみにしておこう。

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No title

おかえりなさいまし。
旅行を通して、「楽しい」以上のものを得る
ことが出来たんですね。

わたしなんて、水遊びして、気持ち良くて
泳いでいたスズキが美味しそうで食べたかったくらいの感想しか
抱けませんw

また泳ぎにいくので、私の方がサメに食べられないように気をつけますw

No title

ただいまです。そうですね、アピにゃんとか、大量の飾らないポスターとかも得ることができました

海を見に行くというのは良いものです。海に囲まれた実家を離れて初めて、海の良さというのがわかったような気がします。といっても川の方が好きですがww

サメより離岸流に気をつけてくださいね!

No title

安いホテルに見えない 俺は田舎ものか!?ホント写真の撮り方うまいなあ まあ無事でかえってきてなによりだ!

No title

ごめん、写真のビルはJRセントラルタワーズといって泊まったホテルではないwwwホテルはもっとウンコみたいな建物だったよ

写真はクソ適当にとった ありがとう!
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Author:みかきもり
みかきもり/翠凜/りぬす

「本当の優しさ」「自分を好きになる」

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