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高山・氷見旅行 ー1日目ー

3泊4日で旅行に行ってきた。
帰ってきてすぐに旅行のことを書こうとすると、これが案外書けないもので。旅行というのは結局、旅行前と旅行後の日常を1つの文脈に据えなければ、語り得ない類のものなのかもしれない。

とりあえず今回は、この旅を通じて大切だと感じたことだけを写真と一緒にスッパリ書いてしまいたいと思う。


・旅程
1日目:新宿→岐阜→高山
2日目:高山→氷見→富山→高山
3日目:高山→名古屋
4日目:名古屋→東京→新宿

青春18きっぷを使って、原則JRの普通列車を乗り継いで旅をした。
JRの普通列車を使わなかったのは、名鉄名古屋~犬山の往復のみ。帰りは新幹線でも良いと思っていたが、結局は東海道線を使って帰ってきた。

3泊4日という日程だったが、実質2日は移動に費やした。
特に初日は、5時30分に最初の電車に乗ってから高山駅に着くまでつごう10時間以上は電車に乗っていた。
移動するのも旅のうちではあるというのはもちろんその通りだが、それにしても18きっぷを使う場合は移動そのものもまた目的であると言い切れるくらいでないと厳しいように思われる。普通列車を移動手段としてだけ捉え、旅行先だけで非日常を楽しみたいのなら、このきっぷは使うべきではないかもしれない。僕自身はこういうことは大好きだが、それでもさすがに帰りの静岡では疲れを感じた。

初日はとにかく高山駅まで至らなければならなかったので、ダイヤ的な余裕がそれほどには無かった。
途中下車したのは岐阜駅だけ。ここでおりて、昼飯を摂り、岐阜城を観に行った。

20130801gifhida 015

岐阜市は極めて鹿児島市に似ていた。
岐阜にいながら故郷のことをずっと考えているというのも、我ながら滑稽であり、もの寂しくもあった。


以下、メモ書きより抜粋。

16:15→19:42 岐阜→高山(高山本線)
となり高校生。白川口でおりる。毎朝通学?すごい。一期一会を感じた。半線(※単線)の為、停車時間長し。飛騨川に沿うていて素敵。トラス構造の橋梁が趣深い。19:00頃から突然夜に。日本列島の奥へ奥へ、くらやみと共にいく感覚や良し。音楽も聞かず本もよまず、しかし苦ではなかった。定刻に高山へつく。空気がすばらしく澄んでいた。スタンプもらおうとするも、亡し。



見知らぬ土地で、1時間以上かけて通学している高校生を見て、なぜかしらふと「この人に会うことはもう一生ないんだよなぁ」と考え、不思議な気持ちになった。高山本線の車両と車窓は、そういうありきたりな感傷に遠慮なしに浸らせてくれるくらいには、旅情に溢れていた。

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19時42分に高山駅に到着。意外と岐阜から高山までが一番長くぶっ続けで電車に乗っていた。
外はすっかり夜で、ここ最近大量発生しているらしい蛾が無数に駅前の街灯にたかっている。
僕は「へぇ、岐阜って蛾がいっぱいいるんだ」と素直に感じていたが、後日きいたところやっぱり異常発生しているみたいだ。

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近くの予約済みのホテルにチェックインした後、すぐに散歩を始めた。
この日は8月の1日ということで、「ついたち市」なるものが催されていた。その賑わいの中をひとしきり歩いた後、「古い街並」方面へ向かう。尤も「古い街並」以外の街並みも十分に古風で、すでにして僕は高山市に魅入ってしまっていた。


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そしてこの喫茶去かつて!
『氷菓』で入須先輩と奉太郎が会談するあの喫茶店である。さすがに感無量だった。

この「かつて」に限らず、高山の木造建築ではアサガオが育てられていた。昔アサガオが好きだったことをここにきて思い出す。


ホテルに帰り、露天風呂に入った。
夏の夜とはいえ高山は涼しく、湯に浸かりながら心地よい涼しい風を浴びてぼーっとしているときの幸せといったら、どう書いて良いのか分からないくらいである。
久しぶりに、生きててよかったなどと思えた。

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No title

旅お疲れ様ー☆岐阜城いいですね 山城かっこよいですね 400年前はもっと回りに緑があったかとおもうと悲しい気持ちになります

2枚目の山奥の写真みていて落ち着きます  

宿場町いいですね当時の雰囲気がでてしびれます

No title

おつありです-。岐阜城と犬山城は観に行ったのに、名古屋城は観に行かなかったんだなこれが。山奥は良いですね、しんみりした気持ちとわくわくした気持ちが混ざり合って変な気分になりますよ

高山の町並みは本当に素晴らしかったので機会があればいってみてください(バイクで)
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