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みをつくし

2013年名古屋場所。
いろいろ話題性のあった場所だったが、個人的に今場所の感想はただ一言に集約される。

「白鵬の連勝が止まって無念だった」

2度の40連勝記録というのは昭和以降では白鵬ただ1人(双葉山も大鵬も達成していない)、江戸時代まで広げてみても、谷風・雷電・太刀山という超伝説級の力士しかいない。
30連勝あたりまでは「ふーん」という感じで観ていたけど、流石にここからは夢を見た。
2010年の63連勝を越え、よもやまさかの双葉山の記録に再挑戦もあるかなと思った。

結果からいえば連勝は43でストップ。止めたのはまたしても稀勢の里であった。
白鵬は良いところ無く完敗。

70連勝に達する力士が出てくること。
僕だけではなく、全ての相撲ファンが大なり小なり抱いている夢であろう。
一生に一度で良いから観てみたいと思っているだろう。

白鵬は千秋楽に日馬富士に手もなく敗れた後の優勝インタビューで、
「短い時間ではありましたけど、良い夢を見たんじゃないかなと思います」と答えていた。
本当に良い夢だった。

3年前の2010年九州場所の白鵬稀勢戦を、僕は予備校の自習室から抜け出してワンセグを使って河川敷で観ていた。
白鵬が土俵を割った瞬間は思わず叫んでしまった。そして泣いた。大一番の感動と、白鵬が負けた寂しさがごちゃ混ぜになっていた。
今回はさすがにそこまで感情を爆発させることもなかったけど、それでもしばらく放心状態だった。

ともあれそれでも優勝は当たり前のようにしちゃっているからすごい。


そういえば中継を観ていて知ったのだが、過去40連勝以上を2度記録した力士の、どちらか一方の連勝記録は全部「43」でとまっているそうだ。

谷風:63→43
雷電:43→44
太刀山:43→56
白鵬:63→43

特に谷風と白鵬はぴったり同じ数字。

白鵬は11日目鶴竜戦で無理な体勢からとっさに投げを打って勝ちを拾い、12日目琴奨菊戦で脇腹の痛みを悪化させる。これほど痛がる白鵬は初めてであったと思う。13日目で優勝を決めるが、14日目稀勢の里戦で土が付いた。

・過去3人の記録は43で止まっている。
・白鵬は万全の調子だったが、11日目→12日目の流れで手負いとなる。
・前日に優勝決定。
・44連勝をかけて対戦するのは、過去63連勝の記録を止めた稀勢の里。
・稀勢の里は3敗して綱取りが殆ど絶望になった状態から勝ちっぱなし。

フラグ立ちまくりの感があった。


その他の感想。
稀勢の里に必要なことは、こういう「勝たなければならない」というプレッシャーを何度も浴び続けることなのだと思う。
妙義龍は不運な負けが多かった気がするけど、ともあれ勝ち越して良かった。
大道は千秋楽で1勝しての1勝14敗。1場所全敗という板井以来21年ぶりの不名誉な大記録は回避したらしい。
大砂嵐は十両でも鈍らず勝ち越し。どこまでいけるだろうか。
遠藤は所要3場所で十両優勝という怪物っぷり。『バチバチ』の王虎を彷彿とさせる。
千代大龍も強かったが負け越してしまった。

そんなところ。9月は観に行きたいな。



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