スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

バイトの話

3月後半はバイト詰めだった。休みは1日しかなかった。
夏休みにも故あって急遽バイトがずっと続いているような日程があって、もちろんその時もキツかったのだけれど、今回はまた別種のキツさがあった。
夏休みが「キツい」なら、今月は「辛い」といった趣き。

理由は色々ある。

・それまでキッチンの主力だった人が卒業した為に、必然的に僕がキッチンを仕切る立場になったこと。そういう立場として上の人間から見られるということを意識しなければならなくなったこと。
・職位の昇格試験の対策をしなければならなかったこと。
・トレーニングの際、なかなか仕事を覚えてくれない新人に粘り強く教え諭していくことの、独特の辛さがあったこと。
・言いたくもないことを言わなければならない場合があったこと。そうして自分がどんどん嫌な奴になっていきそうな気がしたこと。
・3月という特殊な月は「理不尽な混み方」をすることが多く、したがって余計な仕事が増えてしまったこと。
・単純に休みが少なく、リセットするタイミングがはかれなかったこと。
・身体は疲れているはずなのに、全く寝付けなかったこと。バイト中は睡眠不足のためにバテバテ。


バイトが精神的に辛いと感じたのはいつ以来だったろう。
「俺働き過ぎやべー、でもそんな自分が好き」だとか「疲れるけど楽しい、飲食のバイト最高!」だとか、「俺がこの店を背負ってやる」だとか、そんなことを言いたいわけではない。ただ単純に辛かった。
そもそもたかがバイトのくせに、何で俺こんな偉そうなこと言ってるわけ?みたいな場面も多々あったり。

しかし得たものももちろんあった。トレーニングって結局は自分自身に最も資する作業なのかもしれないと思ったり、日程が詰まっている中でどのように気分転換(あるいは現実逃避)していくかということを考えたり、周辺事項に関する知識を多く身につけたりすることが出来た。
一番良かったのは、盛りつけに関して強い手応えを感じるようになったこと。まだ安定はしていないけれど、上手くいった時の盛りつけは誰に見せても上手いと言ってもらえる自信が生まれた。フロアの人がそう言ってくれたことも自分にとって追い風となった。

昨日は思いの外あっさりと昇格試験に通り(担当者が変わった為に昇格基準が全く異なったものとなっていた)、嬉しかった。これから頑張れよ、という意味合いの重圧がなかなか重いけれど、与えられた以上は精一杯その役を演じるだけ。

ともあれ今月は、不安を乗り越えればその後に必ず安心があるはずだと信じて日程を乗り切ることに専心していた。
実際にそれが正しいかどうかは、その場においては全く関係ない。信じるという行為そのものに意味があるのだ、と僕は思う。

そんな日常も今日と明日で終わり。

コメントの投稿

非公開コメント

No title

都会のほうの飲食店は大変だろ田舎にくれべて それにクレーマーがいるしなあ まあ頑張ったなお疲れ様ですの

No title

地方もなかなか大変だと思うよww
クレーマーに実際に対応する時間帯責任者の権限を得ました

おつありですの
プロフィール

みかきもり

Author:みかきもり
みかきもり/翠凜/りぬす

「本当の優しさ」「自分を好きになる」

最新記事
リンク
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。