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スカーレットの流星

三大流星群の一つである、ふたご座流星群の時期を迎えた。
バイトの帰りに、他愛ない話をしながら同僚と夜道を歩いていたら、ふとその同僚が空を見上げ、「あ!」と言って立ち止まった。
てっきり忘れ物でもしたのかと思って顔を見たら、目がとても輝いていた。
僕はちょっと考えて、今日が流星群が最もよく見える日であることを思い出し、
「流れ星?」と訊いた。ちなみに僕は下を向いて歩いていたのでそれに気付かなかった。
「うん!願い事叶えなくちゃ!!」という返事が返ってきた。かわいい。
僕はこの流星群に関する適当なうんちくを垂れ流し、とりあえずオリオン座の方向を見てればいいよなどと言い置いて、別れた。


その同僚が女の子だったら実に絵になる光景である。だ が 男 だ っ た



…ともあれ、東京といえども流れ星が見えるのだなぁという、少しの感慨があった。
空気が綺麗で、一等星が7つも見える冬の空にあっては、寒がりながら流星を眺めるのもまた一興かなと思い、家に辿り着いたあとで僕も外に出て空を見た。

20分見ていて収穫は5つほど。
特に流星に向かってまで叶えたいと願うほどの願い事も無かったので、ただ漠然と眺めているだけだった。
しかし、流星が現れて消えるまでに3度願い事を繰り返せば願いは叶うという俗話があるけれども、こんなに速く視界の縁を掠め去る流星を見るに付け、この俗話を伝えた人が示唆していることに思いを馳せると、なんだかなぁって感じがする。

流星群といえば、まだ鹿児島で暮らしていた頃、母と妹と一緒にしし座流星群を見たことがある。
その年のそれ(今ググったら2001年っぽい)は今世紀でも比類ないほど活発であり、実際バンバン流星が見えたものである。
びっくりするくらい一瞬明るくなる、いわゆる火球というものも見ることが出来た。
流石に今回はそこまでのものは見られなかったが…。

5個見つけたあとで、6個目を見たら帰ろうと思ったのだが、なかなかそれは現れず、結局寒いし首痛いしということで、空を見上げるのをやめて、部屋に向かって歩き出した。
ふと下を見ると夜露が芝生を濡らして居、それが街灯で煌めいていたのもこれはこれで綺麗だと思った。


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