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比翼連理の半世紀

祖父母が結婚50周年を迎え、親族で遊ぶことになった。
僕も猛烈に行きたかったので、それとなく旅費のことを親に仄めかしたら、気前よく出してくれた。
この上なき僥倖である。

さて意気揚々と羽田から鹿児島へ帰り、旅行当日まで本など読みながら時を過ごした。
今回は一泊二日で霧島という、たびたびこのブログにも登場する僕の大好きな観光地で遊ぶこととなっていた。
特に、都会で山に飢えた生活を送っている僕にとってしてみれば、霧島というチョイスはあまりにも絶妙である。山があり川があり温泉がありホテルがあり料理があり紅葉があり。

とあるテーマパークではカートを楽しんだ。
単なるゴーカートみたいなものを想像していたが、まったくそれは裏切られ、免許を持っていない僕がこんなのを運転しても大丈夫なのかと思えるような車を宛がわれた。

結局3回エンジンが止まり、2回スピンした。


ホテルは豪奢だった。
霧島というところでは硫黄のけむりがもくもくと至る所で噴出していて、その景色と硫黄の独特な匂いが良いのである。このホテルはその「真ん中」に位置しており、紅葉と硫黄の煙とが素晴らしい雰囲気を生み出していた。年取ったらこんな所に住みたいなぁとつくづく思う。

バルコニーに出れば霧島連山が間近に見え、淡い曇天の空と高地の寒さがくっきりと連山の威容を増していた。
僕は「芋の露連山影を正しうす」という飯田蛇笏の句を思い出した。
まさにこの景色の為にあるような句ではないか。(本当は違うけれど)


宴会は夜更けまで行われた。
僕はとにかく飯を食べることに夢中になっていて、何ら気の利いたことが出来なかったような気がする。
しかし、最後の最後で祖父の本音を聴くことが出来て、本当に良かったと思った。

主役たるじいちゃんばあちゃんは早々に床についたが、その息子たち(僕にとっては叔父)はまだ飲み足りなかったらしく、僕らもそれに乗じてカラオケに行ったりと、やりたい放題だった。

「楽しきことは良きことなり!」



DSC_0931.jpg

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大人になるにつれてこういうことが減っていく悲しい!?ことです....

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せめて楽しむ気持ちだけは忘れずに生きていきたいものです…。
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「本当の優しさ」「自分を好きになる」

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