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銀の粒

「まだ取りつけられたばかりで電気が灯っていない、並木にめぐらされたイルミネーションの電球一個一個が、周りの街頭の光を透いて、それがあたかも驟雨に漉された後に上枝(ほつえ)下枝(しずえ)にくっついた煌めく露のように見えた。これから徒な色彩を以て、華々しくそのなけなしの命を灯して夜の街を飾るはずの粒子たちが、天蓋から降り注いで黒い細枝(しもと)に貫かれて冷たく死んでいる雨粒を連想させるのは、いささか面白くもあり、奇妙な感じでもあった」

夜、バイトの帰り、道を歩いていると、ちょうどイルミネーション取りつけ作業が行われていた。
当然まだ電気は通っていなかった。しかし、その透明な電球が街灯に照らし出されて輝いているのをみたとき、ふと「雨粒っぽいな」と思った。
にわか雨が降った後に、晴れ間が来て、枝に残った雨粒がキラキラしている、あの感じである。
一仕事終えて帰るという、割合抒情的な気分の時に出会った光景。素直に「綺麗だなぁ」とか思った。



日常で「おっ」と思ったことを書き留めておく。
たまには何かに使えるものが生まれるかもしれない。


さて、これを57577あるいは575にするにはどうしたらいいだろう?

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「本当の優しさ」「自分を好きになる」

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