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夜半の月

僕はときどき、特に仲の良い人間に対して無意識に、高度な読解力を要求する癖がある。

たしかに、人間関係において読解力というものは極めて重要である。
人間関係の中で最も比重を占めているのは、「好意」よりも「読解力」なのではないかとすら思う。
読解力なしに、有為な人間関係など生まれようがない。ただ「好き」ってだけじゃ、だめなのである。

とはいえ僕が僕の友達に要求する読解力というのは正直、受験でいえば「悪問」レベルである。

「長いつきあいなんだから、僕が如何に不条理で理不尽な考え方をするのかってことくらい、わかってくれよ」
こんな調子である。

なんというかそういうのはよろしくない。と思っている。

でもその一方で、やはりそういう理不尽さ不条理さ難解さが、円滑に人間関係を進めようとする欲求に勝ってしまうのだ。
事実僕はいらついてしまうのだ。度し難い怒りを覚えてしまうのだ。
俺がこういう感情を抱いているときに、どうしてそういう接し方をしてくるの?と。

これは仲の良い相手限定である。
別に仲の良くない人間に対しては、もちろんそんな読解力なんて期待していない。

だが、僕の昔からのこの一種女性的な人間性は、時として相手にプレッシャーを与えているのかもしれない。そんな気がしている。
でもだからといって、それを治すことはもう不可能だろうし、そんな気もない。

ともあれそれが僕という人間なのだ、と村上春樹みたいなことを言ってみる。

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「本当の優しさ」「自分を好きになる」

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