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江ノ電に乗って

とある事情により半日の間外出せねばならなくなったので、ふと鎌倉に行ってみようと思い立った。
鎌倉に行ったのは今年だけでも一回あるのだが、そのときは通過しただけだったので今回はちゃんと鎌倉巡りをしてみようと思った。

鎌倉までは横須賀線で一本である。
自分は、都民にとって小旅行にベストなポイントでは無いかと思っている。
鎌倉より遠いとガチ旅行になるし、鎌倉より近いと遠出の雰囲気を味わえない ような気がするからである。

というわけで鎌倉に行ったのだが、結論から言うとそこまで鎌倉を回らなかった。
駅から鶴岡八幡宮まで行き、「ぼんぼり団扇」なる1000円のでかい団扇を買った。
あの有名な、強風で倒れた大銀杏が健在ならば、もっと迫力があっただろうとおもい少し残念だった。

それにしても自分はよほど話しかけられやすい顔をしているのだろうか、
例によって例のごとく、観光客とおぼしき人が、京都弁とおぼしきイントネーションで写真撮影を頼んできた。
僕は「はいちーず」というのが恥ずかしかったので「んじゃとりますよー」と言って速攻でシャッターを切ってしまった。

鶴岡八幡宮でもセミが鳴いていた。
しかしセミで言えば奥多摩のほうが断然良い。

それはさておき、大仏やらどっか適当な寺やらを巡れば良かったのだろうが、ふとこの間飲んだ江ノ島ビールが恋しくなって江ノ電に乗ることにした。

はじめは歩いて行こうと思ったのだが、どうやら全くの別方向に歩いていたらしく、逗子というところについてしまった。
おまけに完全に道に迷った。
方々の体でバス停を見つけ出し、いったん鎌倉駅まで戻った後、素直に江ノ電に乗った。

江ノ電で民家を縫うように抜けた後に、海が突然開けて見えた。
以前ここに来たときは、東京での生活であらゆる方面に不安が募り精神的に追い詰められていた時期だった。
そんな頃に「海が見たい」と思ったのは、鹿児島という土地で生まれ育った自分なりの本能であったのだろうか?

今回は特別な感慨を抱くことはなかった。
それが喜んで良いことなのか、悲しむべきことなのか、それはよくわからない。

コンビニで江ノ島ビールという高い地ビールを(そもそも、高くない地ビールなどあるのかどうかわからないが)購入し、海岸の石畳に腰掛けてぼーっと海を眺めながら飲んだ。
前はシーズンオフで静かな趣があったが、今回はシーズンまっただ中である。浅黒い肌の男女が楽しそうに泳いだり踊ったりしていた。

早々に海を眺めることに飽きた自分は横浜の中華街でなにか飯を食ってから帰ろうかなどと考えた。
横浜駅はやはり人が多く(新宿駅という世界最大級の駅を毎日利用していても、そういうことは必ず感じる)、あーとかいだなーとか思いながら適当な線路を探した。
そこで見つけた「みなとみらい線」という線路の名前に心惹かれてそれに乗ろうと思い立ったが、まさに終着駅が中華街でありドンピシャだった。

それで中華街に行くわけだが、駅を出た瞬間に目に映った巨大観覧車の光がすごく良かった。
観覧車、ランドマークタワー、そして赤レンガ倉庫と名所を巡った。横浜って思ったより遙かに良いところだなとか思った。
山下公園は「前門のカップル、後門のアベック」といった体だったが、お台場で一人で観覧車に乗った経験を持つ自分は無敵であった。そして横浜ビールを買い、ベンチに腰掛けてソフトクリームを食べた。

中華街では結局飯を食べることはなく、近くの場違いなレストランで飯を食べた。
それにしても本当に場違いだったな…


そんなわけで、とくにさしたる感慨を抱くこともなく、行って帰ってきたという感じの小旅行であった。
しかし横浜にはまた是非とも行ってみたいと思った。

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