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あたしって、ほんとバカ

今朝も散歩してきた。
「ちょっとコンビニ行ってくる」的な、ロングコートとジャージというダサいことこの上ない服装で出かけた。
たこ焼きにはこれくらいでちょうどいいのだ。

イヤホンを耳に装着し、早朝の清々しい空気を吸いつつ、軽やかに歩き出す。


ここまでは良かった。


一時間ほど徘徊し、心地よい疲労感を覚えながら、家路につく。
これがいつものパターン、のはずだったのだが…


我が家からは遠くに謎の白い煙突が見える。
いつか行ってみようと思っていたのだが、適当に歩いてたら近くに見えてきたので、どうせなら再接近してやろうと思った。

今思うに、これが間違いの発端だった。


謎の白い煙突の正体そのものはあっさり突き止めることが出来た。
清掃工場のものだった。

110414_0648~0001


しかしここに至った時点で結構な距離を歩いていた。
とはいっても来た道を戻るというのは本当につまらない。

仕方がないので大回りして戻ろうと考えた。


これが決定的に間違いを導くこととなった…


後でグーグルマップをみる限りでは、一つ手前の大通りを選んでいれば良かったのだが
なぜか井の頭恩賜公園に着いてしまった。


110414_0757~0001


桜が綺麗だなぁ(死)

無数の桜の花びらが水面を流れる様子を「花筏(はないかだ)」と呼ぶらしいですが、これは花筏と呼べるのだろうか?
流れは淀んでいたけど、これはこれで美しかった。


しかしそれにしても、コンビニ行ってくる的ファショーンできっしょうじを歩くというのは些か恥ずかしいものがあった。
きっしょうじはお洒落な街である。この井の頭公園もきっしょうじにある。
きっしょうじのきっしょうじたる所以はきっしょうじ民のきっしょうじ的お洒落センス即ちきっしょうじイズムにあるのだときっしょうじに再度訪れたぼくはきっしょうじ民の人混みを歩きながらそう思った。


東京ではたとえ道に迷ったとしても、どっかの駅にさえたどり着けば、そこから都内を走る鉄道網に身をゆだねることが出来て問題解決!なのだが…

まだ(その時点では)元気だった僕は電車に乗ったら負けかなと思ってたので、また歩くことにした。

とにかく甲州街道に出れば良いのである。


しかしその直後から腰が痛み始める。
去年の夏にぎっくり腰を発症してしまって以降、腰がよくきしむようになってしまっていたのだ。


適当にぜぇぜぇいいながら歩いていると玉川上水にでた。


玉川上水といえばなんといっても太宰治の入水地として知られている。
入水地が近くにあると案内表示で知って、そこまでちょっと歩くことにした。

しかしどこにあるのか分からないまま三鷹駅に着いてしまった。

多分どこかで通り過ぎたのだろう。
しかしこの小さい水路に飛び込んで死ぬものなのか?

太宰治といえば、走れメロスと人間失格くらいしか読んだことはないが、どちらも良い作品である。



そこから疲労も加速度的に増え始め、僕は泳ぐのを止めたら死んでしまうマグロのごとく、高く昇った陽に照らし出された見知らぬ街を凄まじい形相で驀進した。


結局それからなお2時間を費やして、やっと我が家へたどり着くことが出来た。
足には豆がたくさん出来た。


総計すると4時間弱ひたすら歩いていたことになり、時速6.0キロで歩くという僕の特技というか特性を鑑みるに、多分20キロ以上歩いたことになるだろう。


見知らぬ土地だからこそ為せる業。

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廃電車の回でしたっけ、あれも良い回でしたね
散歩案内人プリマは近いだろうか…

だいぶ慣れました。ありがとうございます
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「本当の優しさ」「自分を好きになる」

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