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八百長

ファンであるということは、どういうことでしょうね?
その対象が道を外れていくのを、全肯定するのがファンなのか、咎めるのがファンなのか


大相撲の春場所中止が決定してしまいました。
個人的には「やっぱりなぁ」という感じですが、それでも寂しいものは寂しい。

今回の不祥事で大切なポイントは、八百長をしていたところではなく、八百長の証拠が表に出てしまったところです。

これで周囲の人々は目を瞑れなくなった。
相撲協会は公式にはずっと、八百長はないという体裁を保ってきたわけですから。

そしてそれによって、国から支援して貰っていたわけです。
制度として国技が定められているわけではないですが、既成事実的に国技として国から支援されてきた。

八百長が具体的に法に触れるのかどうかは僕にはわかりませんが、八百長をしている興行団体に国が支援するのはおかしい、という議論になるのは当然です。


こと今回のような「幕下転落防止策」的八百長が行われた原因としては、十両以上と幕下以下との待遇の差が挙げられます。

4時頃NHKをつけます。相撲をやっています。
そこでテレビに露出している人たちは「幕内」に属する力士達です。
幕内の中では横綱、大関、関脇、小結、前頭1、前頭2、…というように序列がついています。

幕内の下には十両とよばれる階層があります。
一人前の力士、というより人間として扱われるのは十両以上になってからです。

初めて給料がでます。年収1000万越えます。
付き人がつけられます。化粧まわしが貰えます。塩が撒けます。廻しの色がカラフルになります。明け荷がつきます。


十両の下にあるのが、幕下と呼ばれる階層です。
幕下の下にも、三段目、序二段、序の口というランクが存在しますが、

十両と幕下ではまったく違います。

宝石とウンコくらい違います。


まず給料がでません。
結婚出来ません。
一人暮らしができません。
雑用を申しつけられます。


こういうシステムの格差が、幕下以下の相撲取りのハングリー精神を養うという大事な要素がある反面、十両力士同士で星を廻し合うという八百長を生み出してしまったのです。


八百長をしていた力士には、当然生活がある。
幕下に落ちたら奥さんとの生活もできないし、子供を養うことも出来ない。

でもやはり、プロとしての、そして勝負師としての誇りを保つべきだと敢えて言いたい。




大麻でつかまって引退した若ノ鵬が、「力士の75%は八百長をしている」と言っていました。

ということは、4人に1人は未だガチンコなんだな。

と、そこに一筋の希望を見出す辺りがダメなんですかねぇ。

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