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絢爛

1000番目の記事。

***

先日、水族館の女の子とご飯を食べにいった。3度目のデートである。
昨日と今日(http://metroaqua.blog52.fc2.com/blog-entry-980.html)という記事の末尾に、「3度目のそれで、その結果を相手に問う」と宣言しているが、問うていない。

実は2度目のデートのあとで、共通の友人2人に協力してもらって、その子の気持ちを聞き出してもらった。

・私にたいして今は恋愛感情は持てていない。だが今後そういう気持ちになる可能性がある(彼女にとっての何かしら致命的な欠点が私にあるわけではないらしい)。
・「お兄ちゃん」という感じ。安心感や頼りがいはあるが、ドキドキはしない(よく言われるので、これが長所でもあり短所でもあるのだろう)。
・デートは「普通に」楽しい。計画をたててくれるのが嬉しい。誘われて断る理由はない。
・自分が女性として好かれているのはうすうす気付いている、けれどいくつか引っかかる点もあるので確信は持てていない(最近連絡がこないとか、他の子ともデート行ってるのを聞いたとか)。
・今もし告白されたら悩む。もう少し考えたい。
・他に言い寄ってきてる男はいない。

という感じである。要は当落線上ということだろうが、もし先日告白していたら振られていただろうと思う。危なかった。情報網があるだけで行動の精度がこんなに違ってくるものなのかと実感した。

先日のデートは近場の飯屋に行って、ご飯を食べて、帰ってきただけである。
1,2回のデートは私自身も「普通に」楽しかったので、今回は彼女の内面に触れるようなことを聞いてみたい、もっと踏み込んでみたいと考え、それを目標にして臨んだが、かわされた。原則誰に対してもオープンに接するという高い能力を持った子だが、踏み込ませる人はかなり慎重に選ぶタイプなのだろうと思った。
3度目にして私は敗北感を覚えて少しへこんでいたが、後々聞いたところでは彼女はいつも通り楽しんでくれていたらしい。

それまでと違うもう一つの点は、その日に彼女を次のデートに誘わなかったことである。
1度目はLINEで「また誘う」と宣言したし、2度目はサシ飲みしてる間に次のデートの予定を合わせたが、今回は何も無し。これは何かの作戦だとか、日和ったとか、気持ちがさめたとか、そういうことではなく、単純に卒論が忙しくて都合がつきそうになかったからである。

彼女はそれに違和感を覚えたらしい。
「いつもは日中に誘ってくるのに、今回はそれがなかったから、もう次のデートはないのかなって思いました」とのこと。私はそれを伝え聞いてびっくりした。彼女はそういう素振りを私には一切見せなかったからである。ただその時を楽しんでるだけのように私には見える(見えた)けど、実際は色々なことを考えたり感じたりしてくれているというのは、それが関係の発展に繋がるかどうかはさておいて、男としてとても嬉しいことだ。

ともあれ、彼女にとって

・誘いは断らない
・今は好きじゃないけど今後好きになるかもしれない
・最近は自分が好かれているのか確信が薄れている

という距離感に自分がいるという事実を踏まえれば、一番大事なのは告白をもうちょっと待って数回デートを重ねてみることなのかなと思う。私の評価が悪くなることはおそらくない、かといって良くなる保証も全くないし、あまつさえ好きになってもらうというのはデートでは厳しいかもしれない。ともかく焦らず、既成事実を積み重ねていければよい。

しかし、自分の好意の有無が気にされているというのは極めて大きいと考えている。
明らかに彼女は私のことをそれなりの時間を費やして考えてくれているので、もしかしたら、があるかもしれない。私は別に意図してそうしてきたわけではないが、結果的に「相手に自分のことを考えさせる」という恋愛において基本的な戦略を成功させていたことになる。

私の相談相手の1人は、「今後好きになってもらう可能性があるのに、告白して万が一にもミスって関係が終了するというのが一番あってはならないこと」と言ってくれた。確かにその通りである。このままではジリ貧だろうし結論を急ごうとしていたけれど、すんでの所で思いとどまることができた。
(しかし私には、勝負を急いで土俵際で逆転される力士や、『もののけ姫』で人間の罠に甘んじて引っかかる猪たちを笑えないな、とつくづく思った)

要するに、「ま、こいつでいっか」と思ってもらえればよいのだ。

***

ただ、一番大事なことは、一緒に居られる時間を大切にすることである。
私はろくでもない人間のくせに無意識のうちにデートすることに慣れてしまっていたのだろう、3度目のデートをどこか漫然とやり過ごしてしまったように思う。

いやいやいや、と自分に言い聞かせる。いいか、一生のうちでこんなに可愛い女の子とデートできる機会なんて滅多にないし、次があるという保証などどこにもないのだ。あれこれ思い悩むのはあとにして、ともかくその時々を素直に楽しめ、と。

妹にも「付き合えるにしろ、付き合えないにしろ、『この時間が幸せだったな』と思う日がくると思うから、(結論を焦らずに)まだ楽しむのもありだよ!」と言われた。妹は3歳下だが、恋愛に関しては大先輩である。本当にその通りだと思う。
今を、悔いのないように楽しむこと。これを強く念頭において頑張る。

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みかきもり/翠凜/りぬす

「本当の優しさ」「自分を好きになる」

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