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夜半の月

僕はときどき、特に仲の良い人間に対して無意識に、高度な読解力を要求する癖がある。

たしかに、人間関係において読解力というものは極めて重要である。
人間関係の中で最も比重を占めているのは、「好意」よりも「読解力」なのではないかとすら思う。
読解力なしに、有為な人間関係など生まれようがない。ただ「好き」ってだけじゃ、だめなのである。

とはいえ僕が僕の友達に要求する読解力というのは正直、受験でいえば「悪問」レベルである。

「長いつきあいなんだから、僕が如何に不条理で理不尽な考え方をするのかってことくらい、わかってくれよ」
こんな調子である。

なんというかそういうのはよろしくない。と思っている。

でもその一方で、やはりそういう理不尽さ不条理さ難解さが、円滑に人間関係を進めようとする欲求に勝ってしまうのだ。
事実僕はいらついてしまうのだ。度し難い怒りを覚えてしまうのだ。
俺がこういう感情を抱いているときに、どうしてそういう接し方をしてくるの?と。

これは仲の良い相手限定である。
別に仲の良くない人間に対しては、もちろんそんな読解力なんて期待していない。

だが、僕の昔からのこの一種女性的な人間性は、時として相手にプレッシャーを与えているのかもしれない。そんな気がしている。
でもだからといって、それを治すことはもう不可能だろうし、そんな気もない。

ともあれそれが僕という人間なのだ、と村上春樹みたいなことを言ってみる。
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帰去来

鹿児島に帰ってきました。

クリスマスを含む怒濤の4連勤を無事終えて、さぁあとは荷造りして帰るだけ、だったのですが…


9時発の飛行機を予約していたのですが、全く荷造りせぬまま5時にバッと起床。
焦って荷造りして出発。
バスに乗ったところで、パソコンをバス停に置き忘れたことに気づき2つ先のバス停で下車。
急いで戻ってみるがパソコンがない。

この辺でもう頭がおかしくなりそうでした。
パソコンのことはあきらめて(交番に届けられているか、または実は家におきっぱなしだったという可能性を信じて)、駅に向かう。
山手線はドア故障という訳の分からない要因のため遅延。品川いけねぇ
仕方ないので総武線で神田まで行き、そこから浜松町へ。

モノレールに乗って羽田空港へ向かう。
時間はなんとかセーフ。チケット発券しようとしたら、なにやらどうみても印刷がおかしく、大きさもおかしいチケットが。

どうみても故障です本当にありがとうございました


…とまぁ、うすうす予感していたとおり、ただでは帰れませんでした。

とくにパソコンを無くすとかあり得ないですね。
どうして自分はいつもこう、100%楽しみたい時に限って大きなミスをしてしまうのだろう?
100%の満足感の中で帰りたいのに、どうして心に大きなわだかまりを作ってしまうのだろう?

人間はミスをする構造になってるけど、そのミスのせいで取り返しのつかないことが起こってしまうこともある。
人生には一定の運も必要なのですね。


ともあれ、故郷たる鹿児島に着き、おいしいラーメンを食べて、アニメイトで『ちはやふる』を買って、そして家族の顔を見たら、心が和らぐのを感じました。
以前の帰省の時は何か緊張した部分もありましたが、今回は本当に「ただいま」という感じです。

アイデンティティが東京と鹿児島のどちらにもある。ということなのでしょうね

神のまにまに

23日は天皇誕生日です。
また僕の世界一可愛い犬の誕生日でもあります。

さて、天皇誕生日ということで今日は一般参賀と呼ばれるイベントがありました。
一般参賀は天皇誕生日と1月2日の2回行われます。
端的に言えば、国民が天皇を祝し申し上げるために皇居に入ることが出来る…と言えば良いでしょうか。

そう、普段は原則として入ることの出来ない皇居の中に、この一般参賀の時だけは一般人も立ち入ることが許されるのです。
この機会を逃す手はない、そう思って今日は大学の友達と皇居に行って参りました。


東京駅から徒歩で二重橋へ。
さすがに予想通りと言いますか、怖い系の人や車がちらほらと。


紅葉が雅やか。都心にも関わらず空気も澄んでいました。
DSC_0252.jpg

ついに皇居内へ。

DSC_0253.jpg


DSC_0254.jpg

長和殿(読めない)ベランダ。
さすがに天皇を写メるのは気が引けたのでそれはせず。してる人一杯いましたが

事前に受け取った小さい国旗をアホの子みたくパタパタ振ってきました。
天皇がお出ましになられた際は「天皇陛下ヴァンザァァァァァァイ」という絶叫がこだましていました。
なかなか貴重な体験だったと思います。ただ寒かった


さてそれからは本屋に出向き、今話題の『ちはやふる』を買ってきました。
いやこれがすごく面白いです。面白すぎるので逆に読みたくないです。

あと百人一首の興味を満たすために漫画で覚える百人一首なる本も買ってきました。
これまた面白いです。


このたびはぬさもとりあへず手向山
紅葉の錦 神のまにまに  ―――菅原道真

あるじなしとて


A:リプライの数で親友度を表すツールみたいなやつ、あれ本当に不快。つくづく俺はtwitter向いてないなーと思う

B:(そのツールを)やっといてアレだけど、ここでストレスため込むのも良くないよ

A:「twitterをやめろ」と解釈してよろしいか

B:そうは言わないけど決定するのはすいりん。でももし本当に嫌で仕方ないならね。実際リプ送ってるだけの相手も出ててうーんだけど大したものだとは俺も思ってないよ





ある時の、twitterにおけるやりとりである。

この短いやりとりの中に、A(私)という人間の本質と、Bという人間の本質、そしてAとBとの人間関係の本質が凝縮されている。

しかし、このAとBとの関係がそもそもどういったものであるかという前提を知らない人にとっては、きっとこのやりとりは「BがAにtwitterから消えて欲しいと思っている」という風にしか映らないだろう。



この直後、私は彼にこう言い放った。

すごいね君は…




私はどういうやりとりのなかで、どのようなことを思い、どのような含蓄を込めてこの言葉を発したのか?

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みかきもり

Author:みかきもり
みかきもり/翠凜/りぬす

「本当の優しさ」「自分を好きになる」

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