salve!

パソコンが戻ってきました。

先日奥多摩に行ったときに催促の電話を電器店にしたところ、すぐに帰ってきました。
…本当はもう戻ってきてたんじゃないのか……

まぁ何はともあれ戻ってきてよかったです。
戻ってきたところで、アニメと麻雀くらいしかしていないのだけどね


いやはや。

廃墟の御社

昨日、奥多摩へ行ってきた。
なぜかと問われれば、そこに行きたかったからと言わざるを得ない。
田舎者は定期的にカンパーニャのアリアを吸わないと生きていけないのだ。

というわけで、青梅特快と青梅線を駆使して昼ごろに奥多摩駅に着いた。
首都圏の鉄道は車窓を眺めづらい構造だからそこが少し気に食わないが、仕方がない。結局車内で爆睡していた。
奥多摩は確かに田舎だったが、さすがに最低限の家屋や道路があった(何を想像していたんだ僕は)。

そのまま温泉に入ろうかとも思ったが、それはまだ早いかと考えあたりをフラフラとうろついていたところ、ふと奥多摩湖の文字が目に映った。
奥多摩湖とは要するにダム湖である。
ヒグラシの鳴き声をBGMに、ダム湖の広大な水面を眺めるのもまた一興かと思いそこまで歩くことにした。

しかしおよそ6kmの距離を、しかも坂道を、歩いて行くのはそれなりにしんどかった。
そしてトンネルが多く、その中をひとりで歩くというのもいろいろといやな感じではあった。

辺り一帯にはヒグラシが鳴きわたっていた。
ヒグラシの鳴き声を、かなかな、と初めて表現した人は誰なのだろう?そんなことを、とりとめもなく考えながら歩く。
今日はiPodは休みだ。
トンネルの入口の上を見ると、ニホンザルの群れがこちらを睥睨していたり、ダム湖に近づくにつれ、無数のツバメが飛び交っていたり。もしかしたらここは鹿児島よりも田舎かもしれないと思った。


ダム湖はやはり壮大で、アイスクリームを舐めながらなーーーーんにも考えずにぼぉーーーーっと過ごした。遠くには慰霊碑が見えた。やはりダム造営という一大事業には犠牲がつき物なのだなと思った。
ダムの縁から下を見ると、ニホンザルとツバメがやはり居た。

そんなわけで、高い運賃の(経験上、田舎であればある程バスの運賃というものは高くなるのだ)バスに乗り、いったん駅まで戻ってから温泉に入った。
温泉は思ったより小さく、内装は綺麗だったがサウナがないのは少し残念だった。やはり露天風呂が売りなのだろうなとかいやらしいことを考えたりした。

ふろ上がりの髪をなびかせながら外に出ると、ちょうど奥多摩の日が暮れようとしていた。
山の稜線が闇に溶け込んでいく、ゆったりとした時間である。とてつもなく綺麗な、美しい時間だなと僕は思った。
ヒグラシにかわって、ミンミンゼミも鳴き始めていた。



7月1日から4日まで、鹿児島に一時帰省した。

「郷愁」という言葉にはどこか淡くほのかな語感があるが、僕が今回抱いた郷愁とは、まさに欲求そのものだった。

やはり故郷というのは良いものだ。
家族の顔、桜島の風景、生きた夏の空気、鹿児島弁の会話…
そのすべてが癒しとなり、また係累でもあった。

思うに「甘え」というものから訣別するには、もう甘えられない環境に自らを投じるしかないのかもしれない。
そこで必要となるのは、身を投じる際の一時的な勇気だけである。
そうなってしまえば、どんなに逃げ出したくなろうと逃げ出せない、どんなに泣こうと救いを見いだせない、そんな環境に。

去年までが「堕落」との再生的な戦いだとすれば、今年からは「現実」との火花散る戦いとなるのだろうか。今のところは逃げ出したくてたまらないが。
こういう生活にあこがれていたはずなのだがねぇ…

憧れを果たすということは、憧れから醒めることと同義なのだと最近は痛感する。



最近は何をしているかというと、相変わらずの生活を送っています。
本を読んだり、外を走ったり。この2本柱は最強です
あともうちょっと空き時間が欲しいところ

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みかきもり

Author:みかきもり
みかきもり/翠凜/りぬす

「本当の優しさ」「自分を好きになる」

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