卒論口述試験

卒論の口述試験が終わった。
ろくでもない卒論だったけれど、いつもの卒論ゼミみたいな感じだったのでほっとした。

10時半に大学を出た。東京の狭い空には珍しく、突き抜けるような良い天気だった。
これで、あと一本簡単なレポートを提出すれば、あとはもう(何かの手違いで単位を落としていなければ)卒業式を待つだけとなる。

こうしていざ諸々の事が終わってみると、なんだかのほほんと過ごしてしまった4年間だったなぁと思う。
かといって後悔しているわけでもない。やり直したところで同じような生き方をしていただろうからである。
こんな風にして私は生きていくのだろう。

学費の相談をするために学生会館に寄ったとき、ガラス張りのダンス部の部室の光景が目に入った。
強いて悔いをあげるとするならば、サークルには入っておけばよかったのかなとも思う。それが楽しいものであろうと、つまらないものであろうと、人と交流できる機会は今よりずっと多かったはずだからである。

そういえば、大学の学食も、ついに一度も利用することはなかった。


***

駅の近くのカラオケ店によって、ヒトカラをしてきた。
珍しく(点数的な意味で)調子が良かった。

店を出るときに、どこかでイヤホンを落としたことに気付いた。
久しぶりに音楽を聴かずに街をあるくと、案外この街も昼間は静かなんだなぁと感じた。

あたらしい人生、楽しむ気持ちを忘れずに。

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No title

とりあえずおめでとうそしてがんばれ!!!

イヤホンはこの町への土産だって言えたらかっこよかったのになあ。

No title

ありがとう!

さすがにイヤホンは生活必需品と化しているので土産には出来なかった…自分の器の小ささを呪いますね
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Author:みかきもり
みかきもり/翠凜/りぬす

「本当の優しさ」「自分を好きになる」

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